2015年6月20日土曜日

5/15 Nkmr(a)先生出演回

今回はS科のNkmr(a)先生にご出演いただきましたー!!
 やはり色々あったんですが、心温まるエピソードが起きたのでそのへんを振り返りつつまとめます。

1.準備
 私はもともとS科の先生と関わりが少なく、ある日「取材させてくれるおもしろいS科の先生いないかなー」と呟いたところ、友人に「うちの先生は味覚とか体温時計とか身近なテーマを扱っていて、とてもおもしろいと思うよ。」と紹介してもらえたのがきっかけでした(`・ω・’)
  この学食テレビの取り組みに興味を持ってもらい尚且つ、先生まで紹介してもらえるほどには注目されるコンテンツになってきているのかなーと一個人としても嬉しくなりましたね。

 話を戻して、友人の仲介が大きく効果をなして、先生への連絡も非常にスムーズに行えた。また嬉しいことに、もともと金曜日は難しいと話を聴いていたものの、友人を仲介して詳しい時間帯のやりとりができたことで「その時間帯なら金曜でも大丈夫だよ」と温かく快諾してもらえる運びとなった。
 元々関わりのなかった先生にご出演いただくとなると、やりとりにおいてちょっとしたすれ違いが起きやすいのだが、 直接指導されている学生側からアプローチを取ってもらうことは(当たり前といえばそうだが)非常に有効であると思った。

  事前電波チェック諸々も滞りなく終わるが、やはり東6は全体的に電波強度が非常に怪しい。(そしてまた問題が発生するのだが後述)
  
 そして電波チェックの際に先生から「ここだと…狭いですよね。椅子を置きましょうか。あとこのあたり片付けておきますね。」、と色々お気遣いいただけた。この先生は非常にハートフルな方だなと思う勘は当たるとやはりのちに知らされる。(後述)


 2.当日
 事前電波チェックもオーケー!先生との事前メールもオーケー!友人とのやりとりもオーケー!!機材オーケー!!!
 万事オーケーだろうと勢いよく東6-639へ!!!!!!!!!!!


 なんで つながらないの ? \(^o^)/


 正しくは生協からメインストリート、メインストリートから東6までは順調だったが、エレベーターに乗った瞬間から怪しいことに。電波って生き物だね。

 以前取材させていただいた、Knu先生のもう一つの居室がある東6の7階で電波チェックを行ったときも、妙につながりにくい方角とそうでない方角があったことを思い出す。
  そのことを踏まえて急遽場所移動を検討するが、撮影メンバー全員、東6の構造には疎い。
  しかしここで友人と先生の「同階にあるリフレッシュルームはどうだろう。」という機転により、リフレッシュルームに移動、生協にいるNrm先生と無事に通信ができること、逆光でない場所を確認してスタート。


 そして「せっかくだから友人と先生同時ご出演してもらえないか」という私の無茶ぶりに快く応じてくださるお二人。

・「簡単に研究内容のお話をお願いします。」
・「先生がその研究を始めようと思ったきっかけはなんですか?」
・「学生時代はどんな学生でしたか?」
・「まもなくUEC100周年を迎えますが、Nkmr先生はどのようになっていたいですか?」
・「在校生に向けてメッセージをお願いします。」

本当はこの質問だけなんですが、

・「(友人)さんから見て、Nkmr先生はどのような先生ですか?」
・「(友人)さんは、Nkmr先生に今後どのようにご活躍されてほしいと思っていますか?」
 
という私からのとんでも無茶ぶりに非常にあせりながらも、答えてくれる友人。

それまで結構和やかな雰囲気で取材は進んでおり、友人についても結構おもしろい人物だと知っていたので、私個人としてはおもしろいことを言ってくれるかな~とソワソワしてその質問を振ったのですが、

  「先生はご家族が北海道にいらしていて、そのため週末は頻繁に北海道と東京を行き来していて非常にお忙しい方で、なのに俺のためにわざわざ飛行機の中からも発表用スライドについて細かく指摘くださって、非常に感謝しています。」


 「(言葉で言い表せない感動)」


  見れば、Nkmr先生も友人の言葉に最初は驚きながらもすごく嬉しそうな顔をしていらしていて、学食テレビを一個人としてもインタビュアーとしても、やっていてよかったなと思った。


3.振り返り
  当日まで電波強度の確認がよくても、エレベーターに乗るといった単純な行為で電波強度を極端に低くさせてしまう事例が起きうるので、その際にすぐに移動できる別場所の確認の必要性を痛感した。
 
 しかし学食テレビという一つのコンテンツで、例えば今回のように卒研生とその指導の先生とご出演いただくことで、学生や先生方との距離感が縮まるように活かせていけたらよい、と一つの方向性を見出せた回だったと思う。
 
 
以下、締めの写真コーナー(@東6の6階)

図1.お二人ともいい笑顔です!




















UECの中でも数少ない生体を扱っているNkmr(a)先生の研究室、ご興味持たれたらぜひ扉を叩いてみてください!

Nkmr(a)先生、卒研生の方、ありがとうございました!!