2015年7月16日木曜日

7/10(金) Skmt先生回

きみはこのツイートを知っているか


このツイートがまとめられているまとめブログは検索したところ、実に20件以上(2015.7月現在)。いやはやすごい。
余談ですが、私も他大の友人に「電通大ってあれでしょ? フニ〜の先生がいるんでしょ!?」と言われたことが2回あります。フ、フニ〜。
もうおわかりだと思いますが、今回はこの本の著者である、J科のSkmt先生にご出演いただきました!!

1.準備
事前に先生の研究室がある西6ー5階へ。秘書さんに頼んで電波チェックをさせてもらうことに。

お部屋が!! すごくラブリー!!!!!(そこではない)
写真がないのが非常に残念です……。

Wimaxでは電波強度がからきしダメでしたが、ドコモだと非常によいことが判明。

では本番もドコモにしましょうかということになる。

先生にはやはり前々から学食テレビの存在について話していたので、すんなりオファーが通る。ありがたや。(オファーをしたのは本番のある4日前、月曜に行った)



2.当日
事前に先生から色々と「こちらの角度の方がいいかな?」、「このクッションいいでしょう!」とラブリーな家具を見せてもらいながら提案されて……いやもう…感無量でした笑

こういった日用家具の一つ一つも、先生方の趣味がよくあらわれますね!
(あと電波の方も問題ありませんでした。そしてさらに珍しいことに西6ではエレベーター内でも電波が途切れないということが判明しました。これは珍しいことです。)

ラブリーなお部屋で、撮影開始。


skmt先生といえば、今でこそ『オノマトペの第一人者』と呼び声が高いですが、
元々は外語大出身で、ドイツ語を教えに弊学に着任されたという、理工学系大学では非常に珍しい経歴のお持ちの先生ですので、そのあたりを踏まえて「なぜいま(感性工学)の研究に興味を持ったのですか?」と聞いてみたところ、


「確かに、元々私は外語大出身で、それこそ外資系とかを目指していたんですよ。教授のような教える立場の人間になるとは、私の友人も誰も予想しなかったと思います。
 (略)
 でも一切を中途半端にはやりませんでしたね。
 ドイツ語を学んでいましたが、それこそ同時通訳ができるレベルにならなければなんの意味もないと思いましたし。
 そのためにやっぱりたくさん勉強して、留学して…たくさん遊びましたね(笑)。」

「電通生に伝えたいこととしても、半端はよくないですね。
 半端にやっちゃうと、結局何にも残りませんから
 熱意を持って、全力を尽くしてほしい
 そしてなんにでも日頃から疑問を持って生きてほしいです。」


司会としても、いち学生としても、いまのskmt先生に至るまでの情熱の根源を学んだインタビューだと思いました。


そして最後の質問に、

「なにか宣伝したいこととかありますか? ほら、本とか…出ましたよね?」

先生「あれ、ツイッターで悪口書かれたからヤダ〜〜!!笑」


と、おどけてかわされちゃいました笑(せくりんちゃん、バレてますよ)

他にも色々質問しましたが……詳しく聞きたい方はぜひ、Skmt先生の研究室を訪問されてみてはいかがでしょうか??^^


3.振り返り
電波的に問題がなかったのが嬉しいですね。

ただそのことで調子に乗って場所選びに時間がかかり、放送開始までえらく時間がかかってしまい、食堂で待機していたスタッフには申し訳なかったです……。

しかし放送時間が遅れたにも関わらず、食堂での技術スタッフいわく「見ている人が結構いた」とのことなので、嬉しいことです。これもSkmt先生のおかげですね。
(主観ですが、やはりテレビ取材をよく受ける先生(先週のYki先生など)は、お話がやはりお上手という印象がありますので、場慣れってあるのだなあと少なからず思います。)


それでは締めの写真コーナー


図.女子力が高いSkmt先生in女子力の高いお部屋で!

女子力見習いたい。
(他大の友人たちに、フニ〜の先生はこんなにお美しい女性の先生だからね、とここで主張しておきます。)


Skmt先生、お忙しいところありがとうございました!!!

2015年7月11日土曜日

7/3(金) Yki先生回

7月というのに雨の日が続いております。この日もわりと強い雨が降っていました。

今回はM科のYki先生の研究室に訪問させていただきました!
Yki 先生に私も授業で教わったのですが、特に“囚人のジレンマ”話は非常に印象に残っており、そのこともあって「ぜひご出演を…!」とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
それでは今回もまとめていきますー。

1.準備
恒例電波チェック。
以前にご出演いただいたKgs先生と同じ建物(東4-6階、同じ方角位置)だから大丈夫だろうと思っていたものの、あまりよくない。

なぜだろうと首を傾げていたところ、立ち会ってくださったYki先生が

「ああやっぱり。ここ(東4)は周りの建物と共振をしているみたいでね。場所によって電波がうまく入らないことが多いんだ。」

とおっしゃってくれました。

共振か…それでもKgs先生の部屋と方角もほぼ一緒で、階層が違うだけでここまで悪い(WiMax)ものなのか……うーん。

そしてまた機材トラブル。
機材は6月中旬から私の研究室にて充電しているのですが、生協に持ってきた時点でルーターの充電が12%に。えええええ。そして生協食堂に持ってくるとみるみるうちに0%に。生協食堂も何かしらあるんでしょうか…。



2.当日
先述のトラブルもあり、かなりスタートダッシュが遅れたのにも関わらず(12:45着)、Yki先生に温かく出迎えていただいた。(´;ω;`)

Yki先生といえば筋電義手の研究で有名な先生ですが、本番ではYki先生が実際にはめて実演までしてくださるという豪華演出までしていただきました!!

図1. 実際に使われた筋電義手
 
放送前に「え? 筋電義手にも爪がついているんですね、爪をつけるとコストもその仕様も考慮する必要が生まれると思うんですが、なぜわざわざつけたんですか?」という私の浅学な質問にも、ニコニコと「爪がないとね、うまくものを掴めないんだよね~」と教えてくださるサービス精神旺盛なYki先生。
(しかも放送後も実際に装着させてもらいました。実際に動かすとなるとその仕組みの凄さが改めてわかりました!)

そして本番スタート。

質問は先生にもメールで事前にお知らせしましたが

・「簡単に研究について教えてください。」
・「Yki先生の研究について、先生が興味を持ったきっかけまたは研究を始めたきっかけを教えてください。(経歴的なもの・マインド的なもの)」
・「Yki先生は学生時代、どのような学生でしたか?」
・「Yki先生の今後、研究者・教育者、またはプライベートで、今後こうなりたいといった目標と、そしてそのためにこういったことを頑張るというものを教えてください。」
・「最後に、電通生になにかメッセージをお願いします。」

 この5つでした。

最初の質問では、「見せたほうがわかりやすいですよね。」と、筋電義手によるパフォーマンスが行われることに。筋電義手により、テーブルの上に置いてあったライターが私の手のひらに乗ったときは感動しました。

そしてさくさくインタビューが進みます。

それについて、Yki先生は各種メディアで取材慣れされていらっしゃるなーとしみじみ思いました。

例えば、三つ目の「どのような学生でしたか?」という質問に対して、

「うーん、テレビの前だからまじめな学生だった、と言ったほうがいいんだろうけど…、僕はね、卒業時に(先生たちの)誰からも記憶が残らないぐらい、よく遊んでいる学生だった(笑)」と、ときにユーモアたっぷりに、

一方で四つ目の「今後はどのようになりたいですか?そしてそのためにどのようなことをしていきたいですか?」という質問に対しては、

「僕はね、電通生には本当のコミュニケーション力というものを身につけてもらいたい。だから僕は教員として国際的活動・国際交流といったものにすごく力を入れています。それを今後も続けていきたい。」と、しっかりメッセージを伝えてくださり、改めてYki先生のこれまで・これからというものを強く実感させてもらいました。

あと世の中のコンプレックスをなくしていきたい…という話が非常にすばらしくて…、ここから先は、ぜひYki研究室の扉を叩いてみてくださいね!


3.振り返り
電波って生き物ですよね(n回目)

東地区では東4と東6は本当によくわからないです。
エレベーターに乗って移動しただけで電波が途切れますからね……。

あと逆にうまくいったことが、マイク(磁石内蔵)があったのにも関わらず、筋電義手が問題なく動いたことです。
これにはYki先生も「テレビ取材のとき、マイクみたいな磁石の固まりがあるとその影響で筋電義手が動かないこともあるんだけど…今回はうまくいったなあ。」と感心されていました。なんにせようまくいったのでよかったですが、パフォーマンスをやっていただく際には、今後は確認をしておきましょう(備忘録)

そして強雨のときは移動が大変なので早めに移動しようと思いました。


さてさて、恒例になりました。
先生の写真コーナー。


図.Yki先生の研究室にて。Yki先生

後ろの絵や文字が気になる人は、ぜひYki研まで!!

あと個人的に大変嬉しかったことは、強雨で遅れたり電波が怪しかったりとドタバタぶりを大変見せつけてしまったのですが、
「大変ですね、機材トラブルは本当にかわいそうに…。でもこういった活動はよいことだからね、今後もぜひがんばっていってほしいですね。」と熱い激励をいただけて、「次も頑張ろう。」と思いました。

Yki先生、お忙しい中本当にありがとうございました!!!



2015年7月1日水曜日

6/30(火) 学生回~久々にお外に出よう~

更新順番が前後しましたが堪忍してください……。


1.準備
弊学は7/19(日)に今年度初のオープンキャンパスが実施されるのですが、どうせならそのときも放送したいよねということで、その練習も兼ねて今日は久々に移動型生放送中継を試みることに。
け、けして出演してくれる学生さんにアテがなくなったわけじゃないんだからねっ!

放送ばかりがクローズアップされて恐縮ですが、実は裏方でも、先日顔合わせをして運用マニュアルを各自作成してわずかながらも色々体制を整えたことにより、放送前に打ち合わせすることが増えた気がします。
その中の一つにtwitterアカウント運営(@gakushokutv)もあるのですが、よければフォローお願いします。
手間は増えていますが、色々共有しながら番組を作っている感覚自体は楽しいですね。


2.放送中
まずは生協前ベンチに座っている集団に話しかけたのですが、以前よりも活動が認知されたのか、「あれ何?」とか言われていないような……。ありがたいですね。
この集団さんは「ハブとマングース」(サッカーサークル)さんでした。世代交代していなければ部長とは知り合いなんですが、元気かなー。
現在も多摩グラで絶賛活動中だそうですので、見学に行ってみてはいかがでしょうか。

次にコミュニケーションパークまで移動してみる。
安定のパサージュ(ジャグリングサークル)さんが練習中!
お話をさっそく聞いてみる。そしてクラブ(器具)を使ったパフォーマンスまで!!いいものを見せてもらいました。

しかしこのあたりで電波が弱くなったらしく、映像の質が……質が……。(;ω;`)


3.振り返り
・生協前まではよしとしても、コミュニケーションパークはwimaxの電波では難しい。
・メインストリートでもうまく繋がる位置と繋がらない位置がある。

この電波状況はなんなんでしょうね??
せめて規則性がわかればいいんですが。電波って生き物ですね。

あと、放送スタイルとして計算機一台と撮影用タブレットをSkype通信で繋いでいます。
そのタブレットは先生私有のものであり、現在は諸事情で先生のSkypeIDと学生の個人SkypeIDで繋いでいるんですね。
つまりそのある特定学生が来ないとSkype通信ができないので、学食テレビ用の共有SkypeIDを作ろうか云々の話が出ました。(内輪向け)

放送をするたびに色々な課題点が見えてくるのが、なかなかやりがいがあり面白いコンテンツかもしれません。



では締めの写真コーナー

 図.コミュパで練習をしていたパサージュの人

写真撮影および掲載のご快諾、ありがとうございました〜!!!
練習がんばってくださいね!!


6/26(金) Ok先生出演回

色々ありまして期間がありましたが、久々の先生出演回となりました。
振り返ってみよう。

1.準備
やっぱり色々ありまして、当日に東奔西走して電波チェックしながら出演してくださる先生を探していました。
そこで快く引き受けてくださったのが共通教育部のOk先生。
英語科目やキャリアでお世話になった学生も多いんじゃないでしょうか。
色々事前打ち合わせをして、スタート。

2.本番
場所は東1の7階、以前にKnu先生のインタビューも同じ建物で行ったので電波チェック・逆光もろもろの心配はさほどありませんでした。

内容に関してですが、弊学は2010年度から学部改正になり、Ok先生は旧H科から現在の共通教育部に入った方なので、OPAL-RINGにも掲載されていないんですよね。

つまり、「何を研究されているんですか?」とお伺いしたところで「いや君たちは希望しても卒研配属はされないだろうし(※現行制度)、研究内容を聞いても無意味でしょう。」という雰囲気が出てしまいかねません。それではOk先生にも気まずくさせてしまうわけで申し訳ない。
ですのでそこは機転を利かせて「どの学年にどのような科目を教えているんですか?」と、カバーしたことで気まずさが(主観では)回避されたと思います。

そうなりますと内容は主に「英語」と「先生のお人柄」の内容を掘り下げて行くわけですが、このあたりは他の先生と差別化が図れて、興味深い内容に思えた人もいるんじゃないでしょうか。

個人的に印象深かったのは、

「学生時代に内向的な学生だったと先生はおっしゃいますが、ではどうしていまのように多くの学生の前で外交的に振る舞う先生になれたのですか?」

というこちら側の質問に対してのお答えですね。
気になる人はぜひOk先生のお部屋の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

優秀な方は最初から優秀だったわけではない、そんなことを思ったインタビューでした。

3.振り返り
司会者が電波チェックという名の現場調査やらオファーをしていると、"手作り感"というものは得られますが、この段階をもう少し効率化なり分担化しないと、次にやってくれる人にも、ものすごく重圧がかかるような……。検討したいところです。

あとOk先生との事前打ち合わせで、この「学食テレビ」という企画内容について結構細かいところを聞かれました。
構成メンバーは、研究室の活動の一環?サークルか何か?どういった目的で?諸々。
質問に答えながらも、そこはまだまだ普及できていないところであるなと改めて思いました。

大いに関心を持ってもらうのは大変嬉しいですが、もう少し認知度を上げるために今後も努力を続けたいものですね。

では最後に締めの写真コーナー

図.東1にてOk先生

Ok先生は海外留学への支援も積極的に行っています。興味ある学生さんはぜひお話を伺いに行ってみてはいかがでしょうか。

Ok先生、お忙しいところ突然お邪魔させていただきまして、ありがとうございました!!