2015年5月12日火曜日

5/8(金) Kgs先生出演回

この日はM科で制御を研究されているKgs先生にご出演いただきました。
めっちゃフレンドリーで、Twitterで卒研生を募集した話は武勇伝になっています(`・ω・´)

1.準備
先生のゼミ生と知り合いだったので、3月中から「こういう番組やるんですけど…」とオファーを間接的にお願いしていた。
やはり事前にお話できていると意思疎通がすごくはかどりますね。

電波チェックに関しては東4の7階という、電波的に非常にきわどいところではあったがなんとかなった。(後日詳細を述べる)
このとき、Kgs先生が「これで撮るん?」,「当日もこんな感じ?」とかなり興味津々そうに聴いてきてくれたのが嬉しかった。

余談ですが、電波チェックのとき

私「ダンダンダン!!(連打ノック) せんせー!せんせーいますかーーー!!!」
先生「(ガチャッ) 隣や!」

という非常に恥ずかしい武勇伝を残しました。電波チェックのときいたたまれなかったです。


2.当日
またしても機材トラブルが発生した。
Nrm先生いわく「Windowsですから仕方ないですね」とのこと。お、おぅ…。

なんやかんやで結構遅れて先生の研究室に到着。
悠々と呟く先生



Kgs先生にも事前にメールにて質問内容をお送りしたこともあってか、かなりおもしろいやりとりになった。特に印象的な一言を書くと、

私「それでは学食にいる学生ならびに職員の皆様に、一言お願いします!」
先生「はい、学食にいる皆さん。たくさんおかわりをして経済を回してください!」

こんなにユニークな回答をいただけるとは思わなかったから楽しかったです笑
最後も一緒にタブレットに向かって笑顔で手を振ってくれた先生でした。

ちなみにご本人は

と放送終了後に呟いていますが、本当かな?

あと放送技術的なことを書くと、逆光により途中まで私たちの顔が暗くて見えにくかったそうです…そのためインタビュー途中に移動→立って話すことになりました。

3.振り返り
放送自体は先生のユニーク回答もあってすごくよかったそうだけど、機材トラブルによる遅れをなんとかできないんだろうか…思いました。
問題が未解決である以上、事前に出演者の方にお知らせしておいた方がよさそうですね。

あと逆光の問題です。電波チェックのときにはそこまで意識をしていなかったため、『この角度で撮影した方がよい』といったことまで今後は確認した方がよいと思いました。


では締めの写真コーナー


図.Kgs先生の後ろの模型に注目だ!

そんなユニークなKgs先生のTwitterアカウントはこちら→ 
(研究室→@KimiLabUEC

Kgs先生、ご出演ありがとうございましたー!!!

2015年5月9日土曜日

5/1(金) Knu先生回

学内テレビ・先生回ももう3回です。
うちの大学では珍しく、ねずみさん(生体)を使って研究している&体育を教えてくれるKnu先生(S科)のところに、お邪魔してきました(`・ω・´)


1.準備
Knu先生へのオファーも結構早かった。
初放送であった入学式(4/6)に、生協から出て行くKnu先生に遭遇。

私「ぁあああああぁぁKnuせんせぇえええ、いま学食で、ディスプレイ置いてて!で、生放送やっていてテレフォンショッキングみたいな番組をやるみたいなんですが、よかったら出演していただけませんか!!!?」

Knu先生「あ、はい。いいですよ。」


テンションとか日本語がおかしい私に対して、この爽やかな切り返し。見習いたい人生である。

ちなみにknu先生は東6および東1に居室を構えているので、電波チェックも2回行った。
東6は特にすごく興味深い結果だったので、後日またまとめることとする。


2.当日
私もようやくスタイルに慣れたこともあり、自他共に認める形で順調に進行できた。
また電波も特に問題なし。

加えて、Utsm先生のときは初回だったために(撮影を頼んでいる友人も迷った結果)、先生のみ映すスタイルであったが、今回は椅子に座って先生と私の座談形式で撮影したところ、これがなかなか番組らしい演出になったそうである。雰囲気作りって重要ですね。

また質問内容に関しても事前にメールで告知していた。
・「簡単に研究内容のお話をお願いします。」
・「先生がその研究を始めようと思ったきっかけはなんですか?」
・「学生時代はどんな学生でしたか?」
・「まもなくUEC100周年を迎えますが、Knu先生はどのようになっていたいですか?」
・「在校生に向けてメッセージをお願いします。」

この5つを中心にお話してもらいました。事前に知らせていたことで、先生も事前に受け答えを考える時間があったそうです。
しかし途中、私に振られる場面があり、

先生「私は生体の研究をしているのですが…そうですね、腕を動かすと、一般的にどのようなものが溜まると言われていますか?」

私「えっあっ、し、しあわせではない何か!??(((`・ω・´;))))」

先生「……乳酸ですね。」


不意打ち対処ができない人生でありました。




3.振り返り
特に問題もなく、(3回目にしてようやく)非常にまとまった番組になった。
ただ体感として思ったことですが、やっぱり先生方が一番力を込めて話してくださる部分は”ご自身の研究テーマ”だなと思った。

ここをうまく広げられるようにするためには、やっぱり聞き手の力と知識が必要になりますね……。私自身も滅多にできない経験をさせていただけている以上、もっと勉強していこうと思いました。


以下、締めの写真コーナー


図1.誤写

2.正しい写真

Knu先生(陸上部顧問)はいつでもスポーツがしたい若者を積極的に募集中です〜


Knu先生、お忙しいところありがとうございました!!


2015年5月6日水曜日

4/24(金) Yni先生回

先生ゲスト回・二回目はyni先生でした。


1.準備
 学内テレビを引っ張ってくださっているnrm先生に「出演してくれそうなI科の先生に心当たりありませんか?」と尋ねたところ、Jのyni先生を紹介されたのがこの週。
 
 もう一つ言うと、yni先生には4/24ではなく本当は翌週5/1にお願いする予定だったのが、 他の先生との兼ね合いによって早めてもらった経緯があったため、メールのやりとりが煩雑になってしまった。
 
 具体的に書くと、最初にこちらから出演依頼の際に送ったメール(4/21)で、番組に関する資料を添付し忘れた。そしてそれについて先生から指摘された返信メール(4/22)に対して、放送前日(4/23)の朝に追撃でメールしたけど、確認メールが届いていなかったことにもう少し気を払うべきだった。
 このことが放送にどう関わるかは『2.当日』にて述べる。

 あと、電波チェックに関して「場所が西9でnrm先生の研究室も近いから、最悪nrm先生の研究室のwifiに繋いでなんとかなるだろう」とだいぶタカをくくり、事前に確認しなかった。これもまた大方予想がつくだろうが、当日の放送にどう影響したか、次で述べていく。


2.当日
  わりと本気で思い出したくないぐらいアクシデントの連続でした。特に一番のダメージは『先生に出演依頼を忘れられていたこと』、これに尽きます。

 これの何が大きいかって、私は資料の中で「計算機や紙の資料をご用意していただいても、鮮明に映せない」、「マイクは一本しかない」と明記している。
 しかし、オファーを忘れられていた、すなわち送ったメール添付資料を確認していただけていないため、その情報がない状態で先生に臨んでいただくこととなってしまった。

 これによりほとんど映せないのにも関わらず、先生が突然計算機画面を呼び出そうとし、更にその沈黙のロスタイムが生放送中に関わらず発生してしまった。
 
    またゲストとしてyni研の学生さんも飛び入り乱入していただきましたが、マイクについて周知でなかったことから受け渡しがスムーズに行えず、観ている側としては何を喋っているかわからなくなり、結果として番組としての質が保証できず。

 もう一つのダメージは『事前に電波チェックをしなかったこと』である。
 これによって、部屋のここまでのラインなら映るけど、それ以上撮影者が動くといきなり接続が途切れたり、また頼りにしていたnrm先生の部屋のwifiに繋げるという手段も、いきなりのことすぎてできなかった。

 このことにより、やはり観ていた方には「いきなり映像は切れるし、音声も聞き取れなくなるし、わけわからん」と思わせる番組になってしまったのではないかと推察している。


3.反省
 放送後にTwitterが荒れたな…と思ったけど、私個人としては2.でも少し触れたように当然だと思う。
 フォロワーさんも色々と書いてくれていたけど、先生としては「研究をしっかり紹介したい」という気持ちと、学生側(学内テレビを提供する側・視聴する側) からしたら「気楽に番組を観たい」という気持ちがすれ違ってしまった回だと思う。

 もちろん研究内容を紹介してくれるのは構わないんだけど、それをしっかりやろうとするなら、「一回きりの生放送・録画無し」のスタイルでいく学内テレビのやり方にはそぐわないと思う。
 その理由として、

 ・生放送であり一回しか放送しないのであるなら、その先生の研究に興味を持っている学生が観られない可能性を高めている
 ・研究室紹介ビデオは、他の部署が作っている
 ・オープンラボと提供されるものとの差別化が図れない
 
 といったことがいえる。
  あと研究、研究としているものをお昼時に見せられても学生はハントできないと思うゴニョゴニョ

 これは完全に主観だけど、私はいいともとかでゲストがずーーっと「私が出た映画をぜひ観てください」,「ここで共演者も呼びますね!入ってください!」,「私が出た映画は本当におもしろくて、番組twitterもやっているのでぜひフォローを!」,「最後にですか?ぜひ映画の世界を堪能してください!」とことあるごとに宣伝されたらうんざりするタイプなので、今回の番組は制作側としても視聴側としても、twitter民と一緒に「今回のはダメだろう」と思ったのは事実。
 
 だから上記理由にさらに加えると、

 ・あまりに研究テーマばかり話されると、観る側は敬遠する

 ということが起きるので、番組の評判は別にいいんだけど先生の評判も落としてしまいかねないなーと思いました。
 
 まあ、私が最初のメールで資料をちゃんと添付していれば、意思疎通は図れた可能性は高いんですけどね!!!(申し訳ありませんでした)


 まとめると今回の放送では、先生に番組コンセプトを事前にしっかりお伝えせねば、お互いの幸福が守れないと思いました。そんなこんなです。

 あとこの回から写真を撮っているので掲載。

 図1.yni研でyni先生とゼミ生さんと。


yni先生、お忙しい中ご出演、ありがとうございましたー!
 

2015年5月4日月曜日

(1)生放送番組の進行・制作の様子

 4月から始まった生放送番組に関して、進行・制作の様子を写真も添えながら簡潔に送ります。


1.スケジュール
 いま現在の私が担当させていただいている生放送番組スケジュールは
   火曜:学生ゲスト放送回
   金曜:先生ゲスト放送回
 で、お送りしています。

 そのため、前週の月〜火には先生にオファー、水〜木には学生にオファーをかけてます。
 なんでかというと、撮影場所の電波チェックをしなければいけないため。

 特にただでさえお忙しい先生を移動していただくとなると、先生への負担が大きくなってしまう。それでは番組コンセプトから外れる。
 だから撮影場所は先生の研究室になることが多い、あとこちらがオファーする際、そのようにお願いしていることも多い。そうなると必然的に、様々なところでの事前電波チェックが必要になる。

 そして放送前後時間で電波チェックを済ませるため、遅くても出演していただく週の火曜午前中までに、先生にオファーが取り付けられているとよい。

 だから例えば先日の流れでは、

 5/1(金)08:30 学内テレビ班に今日の撮影のリマインドを送る。
       10:30 5/8に出演していただく先生にオファーのメールを出す。
             了承を取り付ける。(このとき撮影場所も聞いておく)
       12:00 学内テレビ班、学食に合流
       12:20 撮影場所に移動
       12:25 出演してくれる人と最終打ち合わせ
       12:30 放送開始
       12:40 放送終了(たまに延長する)
       12:50 翌週出演してくれる人の撮影場所の電波チェック
       13:00 学食合流・反省(フィードバック)会開始
       13:20 反省会終了

 こんな感じです。
 別に放送がある日に電波チェックをしなければいけないわけではないんですが、電波チェックをするための機材はnrm先生が持っているため、わざわざ別日にnrm先生の予定を確認した後に研究室に伺うのも先生の負担が大きくなるので、このような形式を取っています。


2.撮影の様子
 撮影係として友人を誘ったのは以前も書いたかもしれないが、友人はこのような感じで撮影している。

 図1.普通のタブレット

 規格を聞くのを忘れたのでまた今度聞いてこよう…(・ω・`)

 なにが言いたいかというと、テレビ撮影で使っているようなカメラとかハンディとかその他反射板とか特殊な機材は全然使ってませんよーということ。

 加えて、当然本体を約10分間といえども支えるのに腕の力を要求される。
 週2日お昼休み、特に文句も言わずに付き合ってくれている友人には感謝してもしきれない。
 

3.放送の様子
 食堂では、nrm先生と学内テレビ班の学生さんが学食内に設置しているディスプレイに映像を飛ばすためと、撮影側と連絡が取れるように待機してくれている。
 
 図2.撮影側と連絡を取るための
   マイクヘッドセットをつけたnrm先生


図3.学内テレビ班学生とnrm先生


 だいたい窓際・柱の近くに常駐している。
 柱に設置ディスプレイとの接続線ボックス(もはや名称がよくわかっていない)があるため、この席でないと映像が飛ばせない
 だからその席を取るために、我々学内テレビ班は12時前に学食に来て、柱に近い窓際の席を取らねばならないという使命があるのだ。

 だからぶっちゃけるとお昼休みに、他の方にその席を取られてかつ勉強なんてされて居座られたら我々は「(`・ω・´)……。」となっています。
 たまーに放送が遅れるときは、そういったことになっていることがあります。
 


他にもなんかあるような気がしますが、ひとまずはこんな感じです。
また思い出したら随時上げていきます。