先生ゲスト回・二回目はyni先生でした。
1.準備
学内テレビを引っ張ってくださっているnrm先生に「出演してくれそうなI科の先生に心当たりありませんか?」と尋ねたところ、Jのyni先生を紹介されたのがこの週。
もう一つ言うと、yni先生には4/24ではなく本当は翌週5/1にお願いする予定だったのが、 他の先生との兼ね合いによって早めてもらった経緯があったため、メールのやりとりが煩雑になってしまった。
具体的に書くと、最初にこちらから出演依頼の際に送ったメール(4/21)で、番組に関する資料を添付し忘れた。そしてそれについて先生から指摘された返信メール(4/22)に対して、放送前日(4/23)の朝に追撃でメールしたけど、確認メールが届いていなかったことにもう少し気を払うべきだった。
このことが放送にどう関わるかは『2.当日』にて述べる。
あと、電波チェックに関して「場所が西9でnrm先生の研究室も近いから、最悪nrm先生の研究室のwifiに繋いでなんとかなるだろう」とだいぶタカをくくり、事前に確認しなかった。これもまた大方予想がつくだろうが、当日の放送にどう影響したか、次で述べていく。
2.当日
わりと本気で思い出したくないぐらいアクシデントの連続でした。特に一番のダメージは『先生に出演依頼を忘れられていたこと』、これに尽きます。
これの何が大きいかって、私は資料の中で「計算機や紙の資料をご用意していただいても、鮮明に映せない」、「マイクは一本しかない」と明記している。
しかし、オファーを忘れられていた、すなわち送ったメール添付資料を確認していただけていないため、その情報がない状態で先生に臨んでいただくこととなってしまった。
これによりほとんど映せないのにも関わらず、先生が突然計算機画面を呼び出そうとし、更にその沈黙のロスタイムが生放送中に関わらず発生してしまった。
またゲストとしてyni研の学生さんも飛び入り乱入していただきましたが、マイクについて周知でなかったことから受け渡しがスムーズに行えず、観ている側としては何を喋っているかわからなくなり、結果として番組としての質が保証できず。
もう一つのダメージは『事前に電波チェックをしなかったこと』である。
これによって、部屋のここまでのラインなら映るけど、それ以上撮影者が動くといきなり接続が途切れたり、また頼りにしていたnrm先生の部屋のwifiに繋げるという手段も、いきなりのことすぎてできなかった。
このことにより、やはり観ていた方には「いきなり映像は切れるし、音声も聞き取れなくなるし、わけわからん」と思わせる番組になってしまったのではないかと推察している。
3.反省
放送後にTwitterが荒れたな…と思ったけど、私個人としては2.でも少し触れたように当然だと思う。
フォロワーさんも色々と書いてくれていたけど、先生としては「研究をしっかり紹介したい」という気持ちと、学生側(学内テレビを提供する側・視聴する側) からしたら「気楽に番組を観たい」という気持ちがすれ違ってしまった回だと思う。
もちろん研究内容を紹介してくれるのは構わないんだけど、それをしっかりやろうとするなら、「一回きりの生放送・録画無し」のスタイルでいく学内テレビのやり方にはそぐわないと思う。
その理由として、
・生放送であり一回しか放送しないのであるなら、その先生の研究に興味を持っている学生が観られない可能性を高めている
・研究室紹介ビデオは、他の部署が作っている
・オープンラボと提供されるものとの差別化が図れない
といったことがいえる。
あと研究、研究としているものをお昼時に見せられても学生はハントできないと思うゴニョゴニョ
これは完全に主観だけど、私はいいともとかでゲストがずーーっと「私が出た映画をぜひ観てください」,「ここで共演者も呼びますね!入ってください!」,「私が出た映画は本当におもしろくて、番組twitterもやっているのでぜひフォローを!」,「最後にですか?ぜひ映画の世界を堪能してください!」とことあるごとに宣伝されたらうんざりするタイプなので、今回の番組は制作側としても視聴側としても、twitter民と一緒に「今回のはダメだろう」と思ったのは事実。
だから上記理由にさらに加えると、
・あまりに研究テーマばかり話されると、観る側は敬遠する
ということが起きるので、番組の評判は別にいいんだけど先生の評判も落としてしまいかねないなーと思いました。
まあ、私が最初のメールで資料をちゃんと添付していれば、意思疎通は図れた可能性は高いんですけどね!!!(申し訳ありませんでした)
まとめると今回の放送では、先生に番組コンセプトを事前にしっかりお伝えせねば、お互いの幸福が守れないと思いました。そんなこんなです。
あとこの回から写真を撮っているので掲載。
図1.yni研でyni先生とゼミ生さんと。
yni先生、お忙しい中ご出演、ありがとうございましたー!
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