この日が初の通常期間(実際に生放送番組が稼働したのは入学式だけど、行事日扱いなのでこういう表現にします)での放送日となりました!
この日は雨が降ってとにかく寒く、生協前ベンチにも誰ひとりとして座っていなかったということをよく覚えてます。
1.当日(1)
この日は生協学食内からスタートした。するとすぐに問題発生。
電波状況は非常によいので、音声・映像ともにクオリティは高いものの、Skypeで送受信している映像はタイムラグ(およそ0.5秒程度)を発生させながら学食内ディスプレイで放送されてしまうため、喋っている人(私)の脳が大混乱する事態に。
(喋っている人の声を録音・1秒ぐらいの差で再生し続けたら、自分が何を喋っているかわからなくなるという研究をどこかが発表したはず。ちょっと論文が見当たらないので見つかったらリンク貼ります)
学食内にいたシンセの人にインタビューすることはできたけど、やはりディスプレイから流れてくる自分の声を聞きながら喋るのに、お互い大混乱した。(このときインタビューを受けてくれた方、ありがとうございました。)
そういった脳医学的?問題が発生するため、学食内でインタビューするのは難しいことがわかった。
あと食事時にマイクを差し出されるとその人は当然落ち着いて食べられなくなり、加えてどのように放映されるか自分でその場でわかってしまうため、取材される側に心理的負荷がかかり、学食内での取材は難しいとわかった。
そしてこれはちょっと私的だけれども、一部学生が禁則にしている『ディスプレイをスマホで撮影』していて、で、注意しなければーと思って行ったら自分は絶対取材NG!逃げるぞ!みたいな態度を露骨に取ってくれた人とかいてモヤッと。
ディスプレイに映っている人を自分が晒すのはいいのに、自分が晒されるのは嫌なんかいそうかいと思ったね…。
2.当日(2)
このあと、アドミッションセンター(高校生向けのイベントとか広報担当をしている部署)のymj先生に偶然お会いし、本館まで行って取材させていただく。
ここの時間枠は学食内で映像操作をしていたnrm先生いわく、非常にウケがよかったらしい。
これは「オレよりももっと取材されるにふさわしい人がいるでしょうw」と照れつつもymj先生のトークがすごくお上手だったことが大きかったと思う。
あと、我々が本館に辿り着くまでの移動の様子も、映像を飛ばしたことによりいわゆる『ライブ感』が出ていて面白かった、という講評をいただいた。
まあプロの番組作りにはもちろん敵わないのは百も承知だし、だったら学生らしいノリと勢いのある映像の方が、観る側もやる側も面白いよね。
3.まとめ
この日の番組では
・学食内での放送は難しい
・ライブ感を出した方が楽しい
ということがわかった回でした。
あとこの回により、学食以外の場所での放送を検討した方がよいということから、学内電波状況チェックに走ることになります。その話はまた違う回でまとめます。
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